文英様石仏

山陽盆地・常楽寺・17石仏群

 

常楽寺17体64

常楽寺1号62 常楽寺2合63

岡山市草ヶ部に常楽寺という古寺があり、そこに18体の文英石仏が置かれている。うち17体が石垣の下に一列に並んで配置されている。戦後行われた寺の裏山の開墾により発見されたものである。そのほとんどは、地蔵菩薩である。寺の裏山は、大廻、小廻という丘陵で、古代山城の跡とされ土塁が構築されている。常楽寺の山号である築地山も、この土塁に由来するとされている。以下、向かって左から順番に石仏を並べてみる。写真下左が1番目、右が2番目に置かれている文英さんだ。トップ 2 3 4 5

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