桜井宮覚仁親王墳墓

覚仁親王墓

 

桜井塚58

覚仁親王陵墓59

岡山県倉敷市林の熊野神社参道の途中に池があり、その中に桜井塚という島がある。そこに、鎌倉時代の承久の乱(1221年)を避けてこの地に移り住み、五流尊瀧院の大僧正となった桜井宮覚仁法親王の墳墓がある。覚仁親王は後鳥羽上皇の第6皇子で、後にこの地に流された兄頼仁親王(後鳥羽上皇の第4皇子)と共に、当時衰退しかけていた尊瀧院の再興に力を尽くしたとされている。次へ

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