琴弾岩
岡山県真備町の琴弾岩だ。奈良時代の大学者である吉備真備が、唐への留学から故郷であるこの地へ帰り、中秋の名月の夜、上に座って琴を弾いたとされる岩である。町民は毎年中秋の名月の夜にこの岩に集い、弾琴祭を催し琴・尺八を奏でて真備の遺徳をしのんでいる。次へ
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