楯築遺跡

 

楯築神社57

参道57

主墳の中央には楯築神社と呼ばれる石の祠が設けられている。中には亀石というご神体が祀られていたということだ(現在は同じ敷地内の収蔵庫にある)。1800年前の亀の形をした石で、表面全体に帯状の曲線文様が線彫りされているが、何を意味しているかは解明されていない。亀石は弧帯石と呼ばれて、国の重要文化財となっている。この神社は地元の人々の守り神にもなっており、東の集落から参拝する参道がつくられている。トップ 2 3

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