吉備の国の石仏(磨崖仏・文英石仏除く)

尾崎線刻阿弥陀石仏

郷内の首切地蔵

三十三観音像塔

法輪寺の不澪の地蔵

聖徳太子の像

五流尊瀧院の役行者

五流尊瀧院の勝軍地蔵

円通寺の火消し地蔵

宇土の路地蔵

愛美地蔵

向山の阿弥陀如来

石井の馬頭観音

石でできた仏像を取り上げてみた。磨崖仏と文英石仏は別の項にまとめた。

石仏は1世紀前後にインドで作られ、中国、朝鮮を経て、飛鳥時代に日本に伝えられた。日本最古の石仏は、奈良時代前期の奈良県桜井市の石位寺三尊石仏とされている。岡山県最古は、寛元四年(1246年)に造られた真備町尾崎の線刻阿弥陀石仏である。

仏像とは、本来は仏陀の像という意味だが、通例としては、仏教に関するあらゆる彫像、画像を呼ぶようになっている。仏陀には、如来、菩薩、明王、天部、羅漢などがあり、釈迦以外の実在の人物である弘法大師や役行者なども神格化され仏陀として扱われる。

image003 image001

HOME  吉備の国古跡・史跡めぐり

魔崖仏文英石仏石仏巡礼盤座城跡古戦場石造物寺院神社古墳その他